型枠工事専門店としての誇り

型枠工事とは

型枠工事とは、コンクリート(躯体)製の建物を造る時、コンクリートを流し込む為の枠を作成し、組立て解体するまでの一連の作業工事の事を言います。そして、その工事に従事する職人を型枠大工と呼びます。

型枠大工は、鉄筋コンクリート構造物には欠かせない工程の一翼を担い、その建物の出来栄えと品質が問われる重要な仕事です。そして、型枠大工は躯体工事業者の中でもゼネコンと密に打合せをし、現場を仕切っていく大切なポジションの職業でもあります。

どんな建物も、決して一人の力だけで誕生することはありません。北岡建設は人と人との絆を大切に、チームワークを活かした最善の施工に努めていきます。

品質へのこだわり

当社が考える型枠工事において最も重要なことは「品質管理」です。私たちの仕事は建物が出来上がると内装に覆われて隠れてしまいます。しかし、建物の構造を担う最も重要な部分であるため、少しの妥協が建物の強度に大きく作用してしまうのです。

「垂直精度±3mm」が許容範囲と言われており、これ以上の歪みが出ると、建物の強度や出来栄えに大きな影響が出てしまいます。
職人の手で「図面との誤差を±3mmにおさめること」それが型枠工事の重要な仕事なのです。

もちろん安全に施工することは出来て当たり前、その上で最高の品質を確保するため、しっかり工程管理をする。施工中に突然図面修正等が入った場合も、最善の修正案を直ぐに提案出来る事、そしてどのような現場でも責任を持って請け負った工事を最高の品質・事故ゼロで納期通りに次の担当者に現場を受け渡す事。当たり前を当たり前に出来る。そんな型枠工事のプロフェッショナルを北岡建設は目指しています。

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